TANNOY TURNBERRY/GRを導入しました!
どうも つぎです
ご覧の通り導入してしまいました・・・!
ELACのスピーカーともかれこれ5年付き合いましたが、『音に包まれる幸せ』『心地よい高・中・低域』『曲の抑揚・クレッシェンドが手に取るようにわかる』といった様々な発見と驚きを奏でてくれました。
今回はその音のスタンスは引き継いで、『響き』のエッセンスをプラスしたいと考えており、ターンベリーの導入に至りました。
まだまだ鳴らし運転中ですが、『響き』のエッセンスはしっかりとプラスされ、音に包まれる感覚が以前よりも増しました。
また、様々な音源を聴きましたがとにかくELACでは難しかった表現がターンベリーでは可能になりました。ここで公式ホームページの説明文をご覧いただきましょう。
音楽の数だけ、浪漫があり、感動があります。バロックから現代音楽、シンフォニー、ジャズ、ロックまで、さまざまな音楽をターンベリーで聴く時、聴きなじんだ楽曲がまるで初めて耳にするかのように新鮮に語りかけてくる。そんな感銘を覚えることでしょう。
ターンベリーの音楽再現を担う10インチ・デュアルコンセントリックドライバーは、ハードエッジタイプのクルトミューラー社製ウーハーコーンを採用。優れたトランジェント特性とパワーハンドリング特性により、怒濤のクライマックスから、美しい静寂のデリカシーまで、どんな音楽ジャンルの主張もあますところなく再現します。
ホーン開口部のTWツイーターは正確な球面波を生む超精密整形のウエーブガイドが中低域から中高域にかけての特性を著しく向上。大容積のエンクロージャーとあいまって豊かな重低音を軸にしたゆるぎない音楽再現を支えます。
フラッグシップモデル開発の成果を投入し、ネットワーク回路を全面的に刷新することで、更に位相特性に優れ、周波数特性もよりワイドレンジにブラッシュアップしたターンベリー/GR。天然ウォルナット無垢材の優雅な気品、両サイドにバスレフポートを配した端正な佇まいにも、愛する音楽にいだかれる歓びを実感されることでしょう。
引用(TANNOY/タンノイ PRESTIGE Turnberry/GR | ESOTERIC COMPANY/エソテリック株式会社より)
以上のように公式で謳っている通りの表現力が確かに感じられます。
特に男性ヴォーカルの質の向上が著しいです。これがELACでは叶わなかった表現力です。
だからと言って女性ヴォーカルが疎かになるとかは無いのですが、男性ヴォーカルまでもしっかりと表現できてしまうターンベリーが恐ろしいと思いました。そして、今までと全く別物というわけではなく、純粋に表現力が上がりさらにずっと聴いていたいシステムになりました。
8Ωスピーカーのポテンシャルに感銘を受けています。
嬉しいことにタンノイのプレステージシリーズは自分好みに音の特性を変えられるメリットがあります。ターンベリー・スターリングは高域〜低域のどの特性にするか選択できます。上位機種になればなるほどもっと細かく調整できる機構が備わっています。
音はもちろん満足していますが、何よりもデザイン性の高さですね
このデザインは伝統的な造りとタンノイらしさを兼ね備えていますので、所有欲はもちろん家具としての出で立ちも立派なものがあります。
それもそのはず!再度、公式ホームページから引用します。
伝統のクラフトマンシップ
DPS 現代のモニターゴールド=ゴールドリファレンス・デュアルコンセントリック。この新しい幕開けにふさわしい、伝統とイノベーションを象徴するデザインモチーフをエンクロージャーに採用しています。最上クラスのアメリカンウォルナット突き板/無垢材を贅沢に使ったエンクロージャーは、手作業によるオイルフィニッシュ。フロントバッフルは、機械加工で装飾のGRロゴが施されています。そして、ゴールドに輝く各部のメタルパーツは、高精度なマシニング加工が施され、クラシカルなエンクロージャーと美しいコントラストを描きます。
復活を果たした「ライトニングストライク」TANNOYロゴは、プレステージ・ゴールドリファレンスを所有するオーナー諸氏に、豊かに蓄積されたタンノイの伝統と数十年に及ぶ技術革新の成果を、誇らしく伝えてくれるに違いありません。
引用(TANNOY/タンノイ PRESTIGE Turnberry/GR | ESOTERIC COMPANY/エソテリック株式会社より)
アメリカンウォルナット付き板/無垢材、ハンドメイド、オイルフィニッシュ。素晴らしい造りこみです。
また、ヘッドホン「HD800」のようにスピーカーの特性チェックも怠りません。説明書と一緒にオーナーズマニュアルが同梱されていますが、しっかりと手書きで私のスピーカーの特性が記されております。
読めない・・・!!!
というのは置いといて
ここまでこだわりぬいたスピーカーだからこそというのもあるのでしょうが、とにかくどの音源を聴いても楽しく歌って奏でてるように聴こえるのは本当に嬉しいです。
「ウィーンアコースティックのスピーカーのように懐の深さが欲しい、JBL4344のような迫力が欲しい」
そんなことを言っていましたが、今、目の前でその音が奏でられていることは贅沢の極みですね。
今後のシステムのアップデートは、
1.DACを音楽の聴かせ方がよりうまいモデルに(HEGEL、ATOLL、B.M.C)
2.電源タップ or クリーン電源の導入(アキュ・ラックスの補正型、オーディオリプラス・千曲の電源タップ)
以上を予定しています。
もう詰めの状態ですね。これ以上部屋が大きくなることがあればカンタベリーが欲しくなります。