イヤホンのイヤーピースを変えてみた
どうも つぎです
突然ですが、皆さんはイヤホンをよくお使いだとおもいます。
私は、2chスピーカーがメインなのでイヤホンを使わないと思われがちですが、結構使っています。
現にイヤホンも当たりましたし、妻のイヤホンの音も好きなので拝借しています。
しかし、一つ不満が。
『音がいまいちパッとしない』
というのも、DITA Answer Truthぐらいのクラスになるともっと音の質が良いはずで、イヤーピースを変えることでもっとよくなる可能性を秘めていることに先日オフ会した時のフォロワーさんのイヤホンを聴いて思った次第です。
早速ヨドバシカメラへ行き二種類のイヤーピースを購入しました。
JVC【Spiral Dot】, final【earpiece E type】
本命はJVCでした。finalはイヤピ自体が安いのでもう一つ何か持っておこうと思って予備で買いました。
さて、いざ装着です。
ムムッ!これは、すごい。
今まで付属のイヤピでは音が漏れていたのがわかるくらい濃密な音になり、音が弾みます。DITAの本来の持っている音の良さが前面に出ている感じで非常に好印象です。
そして、予備で買ったfinalのイヤピに変えてみると・・・!
先ほどよりもずっと音がナチュラルになり、密度感はそのままで心地よくなりました。イヤピ一個でここまで違うのは初体験でしたので、すごく驚きです。
イヤホンの音の空間はイヤピの中で生まれるので、2chオーディオの部屋をチューニングすることと同意義で考えれば納得がいきます。
ちなみに、いろいろ手持ちのイヤホンで試した結果はfinalのイヤピが好みにドンピシャで、Spiral dotは残念ながら合わずフォロワーさんに差し上げてしまいました。
特にFinalのイヤピは低音の出る機種に合うと私は判断しています。音のダンピング。つまり低域の良さは失うことなく音のバランスを整えてくれるイヤピだということです。装着感も良いですし、割と低価格帯の低音ホンにぴったりなイヤピかもしれませんね。
それにしてもここまで良くなってしまうとプレイヤーが欲しくなる・・・!妻のXDP-300Rではまだまだ良さを引き出せてないと思うので、これからお金に余裕があれば自分のプレイヤーを持ちたいと思います。
そういえば先日ポタフェス in 秋葉原が開催された際に、AKのUIを搭載した『CT-10』なるDAPが発表されましたね。あれには正直くらっときてて、デザイン性が非常に他のDAPにはない優位性があり駆動力云々以前に欲しくなってしまいました。
どうしよう・・・。