つぎさん家

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つぎさん家

独り言がだだ漏れ

オーディオインシュレーターの製作 その後

どうも つぎです

 

前回の記事で最後に意味深な記述があったと思いますが、まさにその通りな展開になります。

 

まず、機器に敷いていた無研磨のマホガニーを外して研磨・塗装済みのマホガニーをあてがいます。

 

しかし、何かが違う。明らかに音が軽くなって深みがない。

 

ここで感じたのは敷いていたマホガニーの含水率・重さが影響してると感じました。しかし、自宅には含水率を計測できる機器はありません。そこで手っ取り早くスケールで重さを計測することに。

 

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見た目からは全く重さはわかりませんが、持ってみると確かに微妙な差があることがわかります。そこで、重いモノ(80g台)・軽いモノ(60g台)と選別しました。その後、無研磨・無塗装のモノを取り外し重さを計測。3点支持なので3つの合計の重さと似た重さになるように選別した塗装・研磨済みのマホガニーをあてがいました。

 

しかし、何か違う。

 

そこで、重いマホガニー・軽いマホガニーをプレイヤーからスピーカーまですべてとっかえひっかえして敷いてみることに。プレイヤーにそれぞれの重さのマホガニーを敷くとどういった影響があるのかを実験です。また、塗装の有無も実験しました。

 

すると見えてきたのは、軽いマホガニーを軽い機器(10kg未満)に置くと程よい柔らかさを纏い柔らかく響きます。重たいマホガニーは、逆に窮屈な音になりました。重たいマホガニーに軽い機器はマホガニーの良さを享受できない感じがしました。塗装の有無についてはできれば塗装はしないほうが上記の音質を享受できると感じています。

 

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そんな感覚で軽い機器には軽いマホガニー。重たい機器には重たいマホガニーを敷くことにしました。すると不思議なことにめちゃくちゃしっくりくるのです。無研磨・無塗装と比べるとより精度と深みが出るような変化です。特にコントロールアンプは選別マホガニーの中でも中立の70g台が一番しっくりきました。ここだけの話一番音質チューニングで難しかったのはコントロールアンプです。なかなか手ごわかった・・・。

 

ここまで来たのでスピーカーも着手しようと考えた結果、重たいマホガニーを!と思ったのですが、ここでもコントロールアンプ並みの手ごわさが・・・。選別マホガニーより敷いていた無研磨・無塗装のマホガニーが一番良かったのです。ある程度手持ちのマホガニーの音質傾向は理解をしていたとは言え、組み合わせの妙で2転3転するとここまで難しいものですかね・・・。

 

何よりこの試行錯誤がめちゃくちゃ効き、システム全体の品位が格段にあがりました。

 

さて、次回は新しいクリーン電源の投入をし、さらなるシステムの進化を遂げたのでそのお話です。

オーディオインシュレーターの製作

どうも つぎです

 

ようやく記事にしますがオーディオ用インシュレーターについてです。

 

twitterでは連日のように「マホマホ」と煩い私ですが連日研磨したり所有機器に敷いては外してを繰り返しセッティングを詰めていました。

 

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さて、こちらの画像の木材ですが「ホンジュラスマホガニー」というギターでよく使用される銘木です。

 

ワシントン条約で伐採禁止されているため入手困難な木材として有名です。代替品でアフリカンマホガニーがありますが、音色は異なります。

 

本題ですが今回オーディオインシュレーターとして本格的に手を出したのは、たまたまオフ会で希少木材を持ってきてくださったフォロワーさんがいらっしゃって自宅で試したところ激変。それに目をつけてマホガニーを選択。フォロワーさんが持ってきてくださった木材はまた別でしたが、私の中でTANNOYに合う希少木材はマホガニーでした。以前、マホガニーモデルのターンベリーを販売していたことが選択の決め手です。

 

そこでとある材木屋さんに問い合わせたところ、1000×110×110の角材があるとのことだったので注文!すべて5cm角でカットしてもらいました。

 

到着後すべての機器に敷いてみました。

 

とにかくなんといっていいのか今までに感じたことのないくらいの激変ぶり。

 

これは魔物だ・・・。そこで私は思い出しました。オーディオメーカーSPECの社長の話を。

 

「オーディオ機器は楽器です。」

 

SPECのアンプにもそのエッセンスがたっぷりと詰まっていて、機器にスプルースやカエデ材がハイブリッドでふんだんに使用されています。最近SPECのブースでよくデモされているkiso acousticsのスピーカーもギター職人が作ったという職人技なスピーカーですが同様の考え方で作られています。

 

こうしてホンジュラスマホガニーのインシュレーターという音楽を巧みにコントロールできるツールを手に入れてしまったわけですが、ここからが大変です。

 

一通り試したあとは角材の仕上げ作業です。

 

180番のヤスリで表面をならしたら240番のヤスリでさらに細かく仕上げていきます。これがめちゃくちゃ大変で結局専用の工具がすべてそろっている工房をお借りすることになります。

 

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ここでは大きな電動鋸や鉋までありとあらゆる工具がそろっています。これで日中6時間使って利用料金300円なんだからすごい。最近足しげく通っています。

 

おかげ様で仕上げの加工も捗りTOPに載せた画像のように美しい仕上がりに。これが60個ほどありめちゃくちゃ大変でした。これも自宅のシステムのため・・・。そう言い聞かせて永遠とやりました。

 

自宅に帰ってまず仕上げたマホガニーに施したのは塗装とワックスです。

 

塗装は柿渋、ワックスはブライワックスです。

 

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奥側が未塗装、手前が柿渋で塗装したマホガニーです。

 

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乾燥後ワックスを塗って完成です。とても美しい仕上がり。

 

完成と思いきやまだ続きます・・・。

すべてのケーブルをGothamに統一してみて・・・

どうも つぎです

 

6月10日に【Gotham SPK-2】というスピーカーケーブルが我が家にやってきました。

 

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今まではオルトフォンを使用しており、晴れてインターコネクトケーブルからスピーカーケーブルまですべてGothamで統一されました。

 

ツイッターのフォロワーさんがおすすめしてくださったGotham GAC-2111からGothamの魅力にハマり、今では同社のGAC-4/1というケーブルを音声ケーブルで統一するまでになりました。

 

そこでスピーカーケーブルも統一してしまおうと今回の導入に踏み切りました。

 

現在までほぼ毎日のように2時間以上は通電していい具合になってきたのでレビューしていきたいと思います。

 

そもそもGothamというケーブルの音の特徴ってなんだろうというとことからはじまりますが、Gothamは全体的にフラットな出音です。そして、そのフラットな出音に加えて型番により味付けが施されています。私が試したケーブルは2111と4/1だけなのでこの二つだけで比較させて頂きます。

 

GAC-2111

フラットな出音とはいえ、どちらかと言うとその中でもピラミッドバランスで低音は結構出る。勢いのある音で繊細な音を出すのは苦手な印象。

 

GAC-4/1

とにかく嫌な音がせず、音楽を楽しく聴かせる印象。どのシステムにもマッチし、システムの持つ表情を引き出してくれるような印象。特に我が家では音抜けが良く元々左右上下の空間表現力が良かったのだが、さらにブラッシュアップされた印象。特に今回導入したSPK-2と非常に相性がいいと感じた。

 

このような比較になるのですが、現状のシステムで必要なのはGAC-4/1のような嫌な音がせず音楽を楽しく聴かせるケーブルでした。

 

そして、オルトフォンからSPK-2に変更後は特にその印象が強くなりました。

 

オルトフォンも楽しく聴かせてくれると感じていましたが、Gothamで統一することで繊細さやS/Nの良さなど全体的に不足していた要素が加わりました。音楽を楽しく聴かせてくれるだけでは癖を感じどこか煩く感じますが、すべてGothamで統一することでそれぞれの良さが際立ち、結果何を聴いても嫌な音のしないシステムになりました。なので、SPK-2がというよりもGAC-4/1との相乗効果で得られた結果だと感じています。

 

ここまでシステムをアップグレードしてきたわけですが、ここからは私が感じたことを少しお話してきたいと思います。

 

オーディオのケーブルについてです。

 

世の中にはびっくりするぐらいオーディオ用のケーブルがあります。

 

私が使用しているのは汎用性の高いものばかりで、クリーン電源に使用しているラックスマンのもの以外は1万円をどれも切ります。

 

でも、オーディオ用ケーブルに頼らなくても全体的なグレードアップを見込めます。

 

それはセッティングとそれに伴うアクセサリー類の素材見直しです。ちなみにセッティングだけでは不十分だと私は思うのでアクセサリー類も付け加えました。

 

今までは機器をグレードアップするたびにケーブルもそれなりの価格のグレードのものを使用したりしていました。

 

しかし、良くなる変化はあってもハマらない。

 

所謂沼の状態。こんな人、たくさんいらっしゃると思います。

 

そこで視点を変えてインシュレーター、コンセントの挿し方などのセッティングに着目し進めていくと恐ろしいぐらい変化がありました。しかも、どれを取ってもいい変化しかない。なんか違うなと感じても基本の良いところは崩れないというのがケーブルとの一番の違いだと思います。

 

そして、最近はインシュレーターの種類に着目し、より根幹の部分で音質をチューニングしているところです。(前回の記事でも登場した希少木材の話)セッティングを詰めたら素材の種類を突き詰めるとここが一番効いてきます。

 

そんなこんなで色々やって感じるのは効果のあるケーブルでハマったと感じてもその差はケーブルを交換しなくてもセッティングなどで埋まること。現に20万円のハイエンドケーブルであるCHORD COMPANY Sarum Tuned Arayを挿した時は音の抜けや厚みが素晴らしくこれしかないと感じましたが、セッティングなど全体的な見直しをしたうえでGAC-4/1を導入してからはその差もだいぶ埋まりました。スピーカーケーブルもGothamにして統一した現状ではSarum Tuned Arayを繋ぐ以上の出音を獲得しています。ちなみに、このことに関してはもろもろ対策、セッティングを行った状態で検証済みです。

 

ケーブルでのシステムの調整もそうですが、基本のセッティングは果たして決まっているのか。私は決してたいそうなことはしていません。たいそうなケーブルは使っていません。

 

しかし、ケーブルに頼らなくても先ほどのセッティング、それぞれの機器やアクセサリー類の素材の吟味だけでシステム全体の底上げになるんです。もしかしたらめちゃくちゃ対策したけど、実は喧嘩してる可能性だってあるんです。私はその時ダメだと思っても後日改めて同じことをします。それを何度もトライ&エラーして精度をあげていきます。そんな気が遠くなることをした先でケーブルを変えた時の感動はあなたにしかわかりません。

 

ただ勘違いしないでほしいのは、ここで言ってることはケーブルを否定しているわけではなくケーブルよりももっと他にやることがあるということを訴えたいわけです。その結果得られることはケーブルは決して値段じゃないということ。これも同時に訴えたいと思います。

 

ケーブル一本で世界観が変わるかもしれません。凄いケーブルかもしれません。果たして自身のシステムに適当でしょうか。もう一度見直してみてください。どこか不満があればそれはセッティングとそれに関わる何かが不十分な可能性が高いと思います。

ポタフェス in 札幌 2019!

どうも つぎです

 

題名通りこれから何を書くかモロバレですが、当日の様子と周ったブースの感想をお話ししていきたいと思います!

 

さて、ポタフェスの会場はいつも「TKPガーデンシティ」という施設を使用しますが今回も同様の施設を使用していました。場所は大通りのオタビルと言えば地元民はご存じだと思いますが、そのオタビルに立ち並ぶジュンク堂書店があるビルでの開催でした。(オタビル:メロンブックスとらのあならしんばんなどのオタク系コンテンツが集中しているビルがある)

 

ちなみに、私の装備はiPadspotifyを音源)にホンジュラスマホガニーのインシュレーターでした!ブログではまだ紹介してませんがホンジュラスマホガニーは最近導入した据え置き用のインシュレーターですが、iPadなど筐体が貧弱なものに対しては特に効きます。はたからみたら絶対変な人ですが、変わるから仕方ない()

 

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このビルの5階まで上ります。

 

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到着!

 

開始時間は11時からでしたが、ぴったりに着きました。

 

中に入ると参加しているメーカーさんが以前より少ない気がしましたが、会場に所狭しと並んだポータブル機器の多さに圧倒されます。

 

さて、どこへ行こうか迷ったらまずはDENONブース。

 

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現行のフラグシップヘッドであるAH-D9200と写真のポータブルヘッドホンAH-GC25Wを試聴しました。

 

今回の試聴環境でのAH-D9200はさすが据え置きを想定しているだけあって落ち着いた上品な音。また、音の雰囲気は現代らしく輪郭をはっきりとさせるような所謂Hi-Fiな音の傾向。リケーブルで、アンプで、プレイヤーでいくらでも変化するポテンシャルを秘めた懐の深い音でした。

 

次にAH-GC25Wを試聴しましたが、これがストレスレスな印象!D9200のように落ち着いて上品な音なのは共通です。情報量はさすがに落ちますが、ポータブルとしては十分で使いやすいと思いました!DENONは家電量販店によく置いてありますし、手にとって試しやすいのでサラリーマンの方に売れそう。

 

次は、finalブース!

 

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finalのイヤホン、ヘッドホンはポータブルでは非常に人気のあるメーカーですが、何より上質なデザインと気品のある佇まいは相変わらずでした。低価格帯のモデルも上位モデルのように質感が高いので、どのモデルを所有しても所有欲があるのがいいですね!

 

試聴したのは、Makeシリーズ。

 

1から3まで3種類の音があるのですが、私が気に入ったのは2でした。

 

このイヤホンは自分好みのイヤホンにチューニングできるのが特徴ですが、デフォルトのモノも試聴機として用意していました。

 

デフォルトでのポテンシャルは聴いた限り確かに弄りやすいニュートラルな音。個性をなるべく消した音。これをチューニングしてユーザーの好みの音にするなら納得です。ですが、淡々と鳴らし過ぎる印象でチューニングしてもここだけは変わらないかなとも思いました。

 

続いては、ポタフェスのようなイベントでは珍しいトライオード!

 

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プレイヤーにカクテルオーディオとは完全に据え置きも射程圏内に考えてのラインナップだなと思いました(笑)

 

さて、試聴したヘッドホンはCZ-1!

 

頭外定位を謳っていて、スピーカーのように自然な聴こえ方を追求したヘッドホンでした。確かに聴くとステレオイメージがわかりやすくて、音の圧迫感がまるでない。奥行を感じる空間の広さは決して音を薄っぺらくするものではなく、イヤーパッドの中にちゃんと音が満たされるのでおもしろいヘッドホンでした。

 

本来はプリメインアンプですが真空管ヘッドホンアンプとして登場していたトライオードの主力製品たちより2枚目のDiDiT Hi-End DAC212SEで聴くCZ-1がとてもらしかったです。ただ、少し時代に乗り遅れた感は否めなかったです。他社メーカーはヘッドホンやスピーカーに近い音造りをした上でキャラクターを出したりしているので、本当にスピーカーから音出してるような感覚に陥りますがCZ-1は1世代、2世代は遅いような印象です。ただ、装着感はとても考えられていて眼鏡をかけていても圧迫感を感じないのはいいなと思いました。

 

続いては大本命のJVCブース。

 

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もちろんこれですよね!HA-FW10000!!

 

聴いてみたらやっぱりウッドの良さは健在で音に丸みがあって暖色系。従来であれば音に丸みがあると明瞭感が薄れてしまいますが、ハウジングの楓という木材が効いてるのか明瞭感もありウェルバランス!そして、イヤーピースを新製品のスパイラルドット++という高価格帯のイヤーピースにするとさらに深みまで出てしっかりとイヤホンのポテンシャルも感じられる良いイヤーピースだなと思ったと同時にFW10000のポテンシャルを早速味わうことができて妻も絶賛していました。

 

今、私の据え置きは木材の響きでチューニングしていてこのウッドホンはそそられるものがあります。少し贔屓目で見てしまってるとは言えそれを抜きでもこの音は本当に素晴らしいと思います。これを機にもっと木材の可能性をオーディオで感じて頂けると私もうれしいです。

 

次は、Fenderのイヤホンを聴きにaiutoさんへ!

 

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聴いてみたモデルは、2種類!

 

NINE 2とTEN 2!写真はNINE2です。

 

やっぱりFenderと言えばロックですが、めちゃくちゃ合いますね!!!こんなにぴったりなイヤホンに出会えるとは思わなかった。とにかく楽しい。嫌味がないのに荒々しい!ただ、やっぱりロックに重点をおいてるせいか他ジャンルは苦手。でも、ロックというジャンルをコンセプトにしてる以上はターゲットはロックをよく聴く方に絞ってるなと!潔くていい機種だと感じました。デザインもまた素敵でTEN 2はマットな仕上がりでさらに素敵ですよ!

 

最後にこんなカッコいいノベルティも頂いてうれしかった!

 

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次は妻のCampfire Audio Andromedaのリケーブル探し!定番のBrise audioさんに伺いました。

 

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カタログの写真の左側のケーブルを一通り試聴させていただきましたが、音の静寂感が高まってまさにハイエンドなケーブルだと思いました。静けさを基調として、イヤホンのポテンシャルを引き出すケーブルだなと感じました。何も足さない、何も引かないAcoustic Reviveのような感覚を覚えるメーカーだなと感じましたが、Andromedaの少し遊んだような楽しさは無くなってしまったので落ち着きや上品さがほしい人にはうってつけだと思います!

 

そして、Campfire Audioの代理店を務めるMix Waveさんにもお邪魔しました。

 

残念ながら写真は撮り忘れてしまいましたがALO audio Gold 16 IEM Cable MMCX - 2.5mmが恐ろしくよかったです!!

 

ズバリメーカーさんに聞いたらこれがいいとのことで、12万のリケーブルかぁと思いながらもAndromedaとの相性はさすがすぎる。良さを全く潰さずもっと音楽を楽しく聴かせてくれる方向性に!!写真を撮り忘れたのが痛い!!

 

最後は今回のポタフェスで北海道初上陸のintime(アンティーム)!!

 

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初めて試聴だったのでブースの方にその事を伝えエントリーモデルから試聴させていただきました。

 

4000円を切るモデル「碧 -SORA Light-」、12000円の「煌 -KIRA-」、同じ価格帯で音の傾向の違う「轟 -GOU-」、そしてまだ製品化していない碧をフルチタンで改良したプロトタイプの4種類を試聴させていただきました。

 

まず、intimeのコンセプトは以下引用させていただきますが

 

3年前、私がintime碧を開発するきっかけになったのは当時高校生だった息子達の100均のイヤホンでした。何とかして若い世代に気軽に聞ける良い音のイヤホンを開発しなくてはという思いで、私のセラミック開発の経験を駆使して登場したのがintime碧だったのです。

引用元 intime碧の開発の原点に戻らなくては。。。 - 未分類

 

と社長さんのブログに書かれている通り「若い世代が気軽に聞けるイヤホン」をコンセプトにされています。

 

実際に試聴させていただく前に社長さんから簡単にイヤホンの説明を受けましたが、まさにその熱意が伝わるような音でした。

 

そして、どんどんグレードを上げてSORAをフルチタンで改良したモデルを聴いた時に衝撃が走りました。

 

フルチタンの筐体で得られる音とは一味も二味も違う個性がありつつ、音楽を楽しく癖も少ないイヤホンだなと!個性が出ると少し極端なイメージをイヤホンでは持ちますが、これは違う!響きの成分がとっても自宅のタンノイに似てる。まさに衝撃です。

 

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社長さんに試聴後いろいろとお伺いしました。

 

まずは価格。予定では2万前後らしいです。そして、イヤホンの構造。フルチタンだと音が硬くなり高域がうるさくなるのでオリジナルツイーターを追加しているそうです。解像度と聴きやすさの両立を図ってるようで、実際にフルチタンとは思えない滑らかで聴きやすい出音。

 

それもそう。社長さんはなんとYAMAHAのNS-1000Mと旧いYAMAHAのアンプ(型番不明)一式で聴いてるそうじゃないですか!それはこの音になるわけだ・・・。私もTwitterのフォロワーさんのシステムや過去に聴いた経験からセンモ二はどんな音源もこなす優等生で何より聴き心地が最高だと思っていてそのエッセンスを感じます。

 

その後は自宅のシステムとそのシステムを心地よく聴くためのノウハウをお話しさせていただくと社長さんと意気投合してしまいまして名刺を頂きました。「東京に来られた際は一緒に食事でもしましょう」と。社交辞令だとは思いますが、それよりも同じような感性でお話しを聞けて、そして聴いて頂いてうれしかったです。多分製品化したら買います。

 

以上、4000文字にもなりましたがポタフェス in 札幌で周ったブースの紹介と様子をレビューさせて頂きました。

 

ちなみに余談ですが、当日アンケートがあってその中でもe☆イヤホンができたら何回通いますか?と解答を求められたので「週5回」と解答しました!!絶対行けませんけど、それぐらいできてほしい。数年ぶりのポタフェスでこんなに楽しいならe☆イヤホンができたらもっと楽しいはずです。

 

そんなことを考えながら帰路につくのでした。

私のオーディオ観について

どうも つぎです

 

今回は『オーディオ』というジャンルについて私の観点からお話ししていきたいと思います。

 

私にとってのオーディオとは『音楽を浴びること』です。

 

最近のオーディオでは難しい数値や用語がたくさんありますが音楽は数値化できないものだと常に思っています。

 

ただオーディオというジャンルの中での音楽は数値化する傾向にあって、DSDやMQAなどのフォーマットで曲をアナログに近い形で表現したりスピーカーの様々な要素と性能を如何に引き出せるか検討したりするためによく数値化することがあります。

 

これが音楽に結び付くかと言われると結び付きますが、結び付くまでの道のりが長いと思います。性能が伴っていれば出てくる出音も良いから音楽が楽しいというのは当たり前のことですが、そもそもの音楽が良ければ性能よりも音楽が勝るので道のりが長ければ長いほど音楽が楽しい・良いといった感覚も遠のいていくと感じます。

 

私は音楽は音楽で切り離して考えたほうがいいと感じるように思えますし、オーディオシステムはもっと気軽にあわよくば芸術的であってもいいと感じます。

 

音楽を聴くためのシステムがいつの間にかシステムを聴くために音楽が手段になっていることはないですか?これは音楽をもっと良く聴きたいと考える余りに起きる『あるある』です。

 

オーディオの良いところでもあり悪いところは音楽の表現力が余すことなく伝わることでもあると思っていますが、それが前述したことに繋がり俗にいう『沼』へと誘われます。そうなると最初にお伝えした『感覚が遠のいていく』ことになり、『システムを聴く為に音楽が手段へ変化』していくんだと思います。

 

その結果オーディオの観点からは凄くても音楽の観点からは何も凄くはないと感じます。むしろ、音楽を追いかけるようにしてオーディオは存在しているようなものなので、いくらがんばっても追いつけないと思います。もちろんオーディオシステムのグレードアップによる感動はあるでしょう。それは音楽が素晴らしいからであって『オーディオシステム』が素晴らしいのではないと思います。

 

ここで解釈を深めるために少し例えを出したいと思います。

 

それは、『絵画』です。

 

絵画についての知識は何もないことをまずはお伝えした上で言いますがここでは絵画を語ろうとかそういう気は毛頭ないです。

 

今回は風景画を例にお話ししたいと思います。風景画を描くとなった時、見ている風景を絵師はどのような思いでキャンバスに筆を滑らせるのでしょうか。出来上がった絵画は公になり評価されます。それが素晴らしいとなれば絵師共に絵画も評価され後世に伝わります。

 

オーディオも同じく当てはめて考えてみると音楽という題材があってそれを聴き手のこうであってほしいという思いが表現できるスピーカーが評価されるといった具合にオーディオも芸術性があっていいと思うんですよね。

 

現に代表的なスピーカーで言えば私の使用しているタンノイやソナスファベールやペナウディオなど芸術的な見た目はもちろん出音にもその要素があるようなスピーカーがもっと増えていいと思っています。性能はあくまで前提で出音も伴いますが、音楽を楽しみたいなら性能よりも芸術性をもっと重要視していいのではとも思います。

 

さて、最初に話を戻しますが私のオーディオ観『音楽を浴びること』についてですが、まさにタンノイにはその音楽を浴びれるほどの芸術性があります。スピーカーの構造により音楽の持つエネルギーや豊かな響きをもたらし、見た目は質の高い北米産のウォールナットで蜜蝋ワックスで磨けば磨くほど深みも増す。そして、年月が経てば経つほど木もより良い状態で乾燥し成熟していく。そういった音楽とオーディオシステムの共存という芸術性があります。

 

余談ですが、今のシステムのすべての機器は試聴もせずに購入しているという私の確固たる事実に基づいて話をしています。まさに雰囲気と利便性で選んだと言っても過言ではありません。

 

音楽を楽しく聴ければ私はなんだっていいと思います。むしろ、楽しく聴くなら難しいことは考えずシンプルに一つの筐体か複数あっても線で繋げば鳴るようなシステムがいいと思います。特に今の時代は。そこに何か求めると方向性を見失う上にメーカーは売れないの一点張りで売れない理由も製品もわからないまま突き進んでるようにしか見えませんし、ユーザーはユーザーで柔軟性が無いしで日本のオーディオメーカーが撤退・海外企業の傘下になるのもわかる気がします。

 

なので、もっと曖昧で音楽と生活に寄り添えるようなオーディオを楽しんで欲しいなと思います。

Acoustic Revive ECI-50 導通向上クリーナー レビュー

どうも つぎです

 

今回のネタは題名をご覧の通りですが、この度Twitterの懸賞に応募した結果見事当選しましたのでレビューさせていただきます。

 

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さて、内容を確認していきましょう。

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高さが8cmほどの小柄なスプレー缶に綿棒、2種類のノズルが付属していました。

 

そして、Acoustic Revive代表の石黒謙様から使用上のアドバイスが書かれた説明書きも頂きました。ご丁寧にありがとうございます。こちらも中身を確認していきましょう。

 

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いざ使用上の注意をよく読んで施工開始!

 

施工場所はクリーン電源とLAN端子とスピーカー側のターミナル以外のすべての端子を対象に施工しました。施工時間は機器を動かす・セッティング込みで約2時間弱でした。

 

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施工後はしっかりと乾燥させてから接続します。使用上の注意書きには24時間後安定するとの記載がありますが、導通も必要なので12時間後に電源を入れ確認してみました。

 

すると、タンノイ独特のホーンのキツさが消えて無くなりました。むしろリボンツイーターを彷彿とさせる粒立ちのよい高域が出ています。ピアノのタッチやサックスの勢いある演奏は特にピークを感じやすいのですが、しっかりと表現できていました。代わりに低域の量感がぐっと減りましたが、まだ12時間しか経過していないのでこの時点ではまだ低域の量感も高域のレンジ向上に関しては「過程」としました。しかし、この変化はオーディオにおける接点の問題がどれだけ大きいかを身を挺して理解したと言えます。ものによっては抵抗値を増やすこともあるのでこうした導通向上クリーナーも良し悪しがありますが、Acoustic Reviveの製品は機材を引き立たせてくれるものが多いのでセッティングや好みの音が決まった段階まで来ると今回のようにより一層変化と良さを感じることができるものだと思っています。

 

さて、実はちゃっかりAcoustic ReviveのRCAに挿すショートピンも導入しました。旧型のSIP-8という型番です。ECI-50を施工し現在コントロールアンプに挿してますが、それは別の機会にレビューします。

 

翌日、24時間以上経過したので改めて聴きこみます。

 

するとあれだけ量感が減ったと感じていた低域が以前の状態と同じ量感に戻り尚且つ明瞭になりました。高域もリボンツイーターのようだったとお伝えしましたが落ち着きを取り戻し、抜けが良くキツさがなくなりました。この高域のキツさの改善は中域のサ・タ・イの発音にも影響しており全体を通してより繋がりが良くなったと言えます。タンノイは特にホーンのキツさをどう改善するかが課題だと個人的に思っているので接点でもこれだけ改善が見込めるというのは意外でした。

 

今回、これをいい機会にAcoustic Reviveの特にアクセサリー製品を今後導入していこうと思います。以前はケーブルを使用していたこともありますが音の傾向の変化は好みではありませんでした。しかし、仮想アースをお借りした時から思ったのは同社のアクセサリー類はポテンシャルを活かしてくれるものばかりだということ。好みの音が鳴ってくれている今の環境にはメリットしかないと思いました。

 

P.S.

 

システムと自分の好みの音を照らし合わせた時にこれじゃない感が出ると思いますが、最近思うのは「水炊き」が「寄せ鍋」になっていないかということです。もちろんこれは例えです。

 

「水炊き」は、料理名同様水から鳥の骨や昆布などで薄く出汁を取って具を入れて食べる素材を活かした鍋。

 

「寄せ鍋」は、出汁を取り醤油や味醂などでスープに味付けをし具を入れて食べる水炊きとは一味違う鍋。

 

ここでポイントなのは水炊きも寄せ鍋も美味しいということです。味付けしてようが、してまいが鍋は美味い。しかし、ここで言う例えは水炊きが好きで作ってるつもりが寄せ鍋になっていないかということ。これをオーディオで言うなら「思い描いていたシステムが違う方向性で鳴ってる。これはこれでいい音。まだこれで終わったわけじゃない。まだ良くなるはずだ。」といった感じ。

 

これをどう捉えるかはあなた次第ですが、オーディオにハマるきっかけを振り返ってみてあなたが最初にいい音だったと思う音を目指してみるのもアリかもしれませんね。

オーディオ熱が再燃してしまった模様

どうも つぎです

 

お久しぶりです。CX-5が無事納車され紹介したいところですが、今日はオーディオネタです。

 

あれから真空管アンプの球遊びをしながらタンノイのベストを模索していたわけですが、高域の癖がどうしても残ってしまうのでどうしたものかと途方に暮れていました。そこでもういっそのこと新しい王道を歩もうと決意したわけです。

 

そこでこれらを導入しました。

 

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トランジスタアンプの王道。しかも、1991年に発売された【C-06a、M-06a】というバブル期のセパレートアンプです。とても状態が良く去年の年末に飛びつきました。

 

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合わせるケーブルも見直さなければいけませんでした。同時にアンプの構造を理解する必要があったためいろいろ調べたところ、このアンプは理想的なバランス動作をするように作られたということが判明。

 

これはバランスケーブルで是非動作させてあげたいと思いました。しかし、タンノイの高域の癖を制御するためには現在のケーブルでは癖を助長させてしまうものばかりだと感じたどり着いた答えは【Gotham GAC-2111】というケーブルです。

 

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たまたまTwitterのフォロワーさんからおすすめして頂いて、譲って頂いたケーブルです。これが大正解。高域は落ち着き滑らかで綺麗なピラミッドバランスに。音域のバランスが整ったおかげで全体的な音の質感もあがりました。何を聴いても音楽性が高いんです。

 

そして何よりセッティングです。山本音響工芸さんのキューブ型インシュレーターを所有機器すべてにあてがいました。また、タンノイの位置も変更しました。そして極めつけは電源の取り方です。クリーン電源に挿す機器の選定をし相性が悪かったセパレートアンプは自作の電源タップに繋ぎ替えそれぞれ分けました。おかげ様で何を聴いても気持ちいい、私好みの素晴らしい音質に変化しました。

 

こうしたアプローチで機器の詰めを行うとこんなに変わるんだと同時に感じました。以前までは難しい、そこまで変わらない。むしろケーブルのほうが変わると思っていましたが音域バランスが整うとここまで変化するならもう何をしても変わるんだなと考え方も変わりました。この変化は他の方にも聴いて頂き客観的に変化することを実感してくださっています。

 

そしてこの記事を書いてる今に至ります。

 

そんな私のシステムですが、昨日Twitterのフォロワーさんとオフ会を行いました。

 

 

こちらのフォロワーさんは1年半前からオーディオを始めた方で数々のハイエンドケーブルと機器を購入されている方です。たまたまご縁がありまして交流をさせていただいています。

 

オフ会の内容は違う機会にお話しするとして、フォロワーさんが最近購入したというCHORD COMPANY社の【Sarum Tuned Aray RCA】という30万円のハイエンドケーブルを持ち込みして頂くことができました。試しにネットワークプレイヤーとコントロールアンプの間に繋げてみました。以前、同社のケーブル(Anthem Reference)を接続した際に相性が良くなかったので不安でしたがはたして・・・。

 

「あれ・・・?おやおや・・・?」

 

タンノイらしさが完全に消えてハイエンドスピーカーの音がします。タンノイの癖が無くなり、抜け・解像度・厚みという本来は相反する3つの要素が高まりました。

 

あまりの衝撃に驚きを隠せません。

 

聴けば聴くほど、良い部分しか思い当たりません。唯一マイナス面でいうとタンノイらしさが消えたこと。少し味のある雑さというか枯れたようななんとも形容しがたい難しい表現なんですが、それが消えてしまってケーブルの支配力が強いということぐらいです。

 

フォロワーさんも「これは凄い!」と唸っていました。

 

そんな凄い世界をのぞいてしまったおかげで私のオーディオ熱がどんどん高まっていつの間にかネットワークプレイヤーとコントロールアンプに入れるケーブルを探し始めてしまっているのでした・・・。